仮性包茎治療詐欺は男性心理につけこんで行なわれるので注意
ほんとうに治療が必要かどうかを見極める
包茎治療は、真性包茎やカントン包茎の場合は機能にも問題が出ることもあり手術をして改善することが多くなっています。これに対して、仮性包茎の場合は、簡単にむくことができますので、特に治療を必要としない人も珍しくありません。
とはいえ、仮性包茎であることにコンプレックスを感じ、治療を検討する人もまた多いものです。仮性包茎の場合でも、治療を受けることはできますが、特に手術の必要はないと判断することもあります。そして、仮性包茎である男性の心理につけこんで高額な治療をすすめられる場合もあるというので、注意したいところです。
まず、仮性包茎で治療を受けたい場合も、安心して相談できる医療機関を見つけておくことが大切です。相談は無料で対応している医療機関も多くなっていますが来院する前には、医療機関の評判はよく調べておきましょう。実際に治療を受けた人の口コミも良い参考になりますので、こちらもチェックしておきたいところです。
仮性包茎では保険適用はされない
真性包茎の場合は、保険適用の治療を受けることができますが、仮性包茎の場合は自由診療になります。それゆえ、治療費は自費になることは理解しておきましょう。こうした治療は男性がコンプレックスを解消するために受けることも多くなっていますが、その心理に付け込んで、高額な治療をすすめられる可能性もありますし、オプションをつけることで、治療費が高額になる場合もあります。
オプションも患者本人が希望しているのであれば問題はありませんが、希望していないオプションであればきっぱりと断るおとも大事です。治療費についても、複数のクリニックで比較してみると適正であるかそうでないかを知ることができます。治療費の相場は事前に調べておくことがおすすめです。
そして、相談しても、必ずしもそのクリニックで治療をしなければいけないとうわけではありません。治療内容や費用に納得できない場合はすぐに申し込まずに他の医療機関でも相談してみましょう。
まとめ
仮性包茎の場合も、本人が希望すれば治療を受けることはできます。まずは、医療機関で診察を受け手術が必要な症状であるかどうかを見極めてもらいましょう。そして、医療機関によっては、男性の心理に付け込んで高額な治療をすすめることもあるとされています。
不必要だと感じた治療やオプションはきっぱりと断ることも大事です。悪徳なクリニックにあたらないためにも、来院する前には医療機関の評判は良く調べておくことがおすすめです。